東京音楽大学作曲科に在学中(留年予備軍)
物心ついた頃から両親の影響でミスチル、aiko、奥田民生、大江千里、ユーミン、マッキー、椎名林檎などを聞いているため、ポップス音楽には親しみがある。作曲家を目指し同大学の付属高校に入学。
高校にはポップスをやりたい、というモチベで入学したが、思ったより高校はクラシック音楽が幅を利かせており、popsができる環境でもなく戦慄。次第に環境に染まってゆき高校卒業時にはプロコフィエフ、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、矢代秋雄、伊福部昭、一柳慧などを聞くほどのクラシック界隈人間に仕上がる。
大学入学と同時にフュージョンの世界へ飛び込む。スナーキーパピー、ジェイコブコリアー、スティービーワンダー、ノラ・ジョーンズまたコンテンポラリーjazzの世界にもハマル。Taylor Eigstiなどは今でもプライベートで聞いていたりする。後に上山の影響でプログレや前衛音楽の魅力を知る。さまざまなジャンルをみて結局、自分にできて、したいと思うものが“バンドサウンドの歌もの"だということに気づき、バンド活動をしている。
時代に対して前衛的で挑戦的でありながらメロディアスでキャッチーな歌を目指して書いている。